本文までスキップする

次世代高圧ガス容器CubiTan®事業が東京都の「水素実装課題解決技術開発促進事業」に採択

株式会社Atomis(兵庫県神戸市、代表取締役CEO:浅利 大介)、八千代エンジニヤリング株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)およびTERBAIK株式会社(東京都台東区、代表取締役:山中 健二郎)が共同で展開する次世代高圧ガス容器「CubiTan®」の実証および同容器の導入にかかる検証等事業が、このたび「東京における水素実装課題解決技術開発促進事業」に採択されました。

Atomis、八千代エンジニヤリングおよびTERBAIKは、次世代高圧ガス容器「CubiTan®」の実証実験や導入のための検証を行っていく予定ですが、これらの取り組みを通じて得られた主にガスの運搬・貯蔵に関する知見や成果を活かすことで、東京都における水素の利活用促進にも貢献してまいります。

<東京における水素実装課題解決技術開発促進事業の概要>

東京都は、2030年カーボンハーフ(※1)とその先の2050年脱炭素社会の実現などに向け、「東京水素ビジョン」を掲げ水素エネルギーの普及拡大に取り組んでいます。
「東京における水素実装課題解決技術開発促進事業」は、その一環として、東京都が水素の運搬・貯蔵技術の研究開発と実証を支援することを目的として開始された事業です。
都内の企業や研究機関が参加し、東京都の支援を受けて共同で技術開発などを目指します。
詳細は、東京都のページよりご確認ください。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2025/02/17/06.html
(※1)2030年までに都内温室効果ガス排出量を50%削減(2000年比)

<TERBAIK株式会社について>

TERBAIKは、東南アジアにおいてスマートガスネットワーク事業を展開することを目的として、八千代エンジニヤリングとAtomisが共同設立した会社です。

会社名:TERBAIK株式会社
所在地:東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー
代表者:代表取締役 山中 健二郎(やまなか けんじろう/八千代エンジニヤリング 取締役執行役員 事業開発本部本部長)
株主(持株比率):八千代エンジニヤリング株式会社(66%)、株式会社Atomis(34%)
設立:2024年12月13日